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Kehm's Tohoku Report
¥1,500
東日本大震災とスマトラ島沖地震、このふたつの被災地の経験を伝えるとともに、被災地間交流によって新たな知を生み出す取り組み「アチェ=ジャパン・コミュニティアート・プロジェクト」。そのアチェ側運営団体を担う若きリーダーのひとりとして2017年8月、日本を訪問したケムことカマルッラー・ガニが、東北訪問中に自身のフェイスブックにアップしたリアルタイムレポートを一冊にまとめたもの。本文はインドネシア語。巻末に日本語と英語訳を付した。 本文を彩る多数の画像は、日本人にはどれも見慣れたものであるはずだが、ケムの目を通して切り取られたそれはどれもまるで異国の風景に見える。 A5版、94ページ、フルカラー。オンデマンド印刷(注文からお手元に届くまで1週間ほどかかります)。日本国内のみ受け付け(送料込み)。
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井上登著「おっちゃん通信」
¥2,411
故郷岡山を後にし、21歳で「労働者のまち」大阪・釜ヶ崎にやって来て40数年。オイルショックやバブル崩壊をもかいくぐりながら、現在に至る日本の成長や成熟を支えたという自負とともに、その中で使い捨てにされて来た仲間や自分。このまちに暮らし、この国に生きることの矛盾、哀しみ、そして喜びを、ひとりの人間としてつづった生きられた記録、ついに刊行。 A5版、400ページ、送料込みの値段です。 オンデマンド印刷のため、ご注文いただいてからお届けまでに1週間程度かかります。 <もくじ> おっちゃん通信をはじめたわけ 井上登 走り続ける男! 井上登 碩義三 おっちゃん通信 井上 登 2009年 2010年 2011年 2012年 寄稿 澄川小百合 人は変われる 門脇 篤 【著者】 井上 登 1951年、岡山県高梁市生まれ。 中学卒業後、大阪の会社に就職。19才の時、山口県の陸上自衛隊に入隊し、北海道恵庭市のダンプ中隊に配属された。除隊後、1972年に大阪釜ヶ崎で日雇い労働者として働き始めた。 2009年夏、「釜凹バンド」に入り、ボーカルをつとめるようになり、釜凹バンドでは釜ヶ崎で行われる、三角公園での夏祭りや越冬闘争で熱い思いを唄いあげる。 2011年には気持ちが惹かれ、「即興楽団ウジャ」に入り、ジャンべを叩いて踊り、声を出し、障害のある人たちと共にワークショップを行っている。
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コミュニティアートの絵本「コミュニティアート城」
¥500
NPO法人コミュニティアート・ふなばし(下山浩一理事長)と仙台在住の現代アーティスト門脇篤によるコミュニティアート・プロジェクトの記録。 コミュニティのキーマンを「城」に見立て、2006年~09年に千葉県船橋市本町通商店街で行われたプロジェクトを中心に、つながりのある各地の「コミュニティアート城」を絵本仕立てで紹介。 著者:コミュニティアート・ふなばし×門脇篤 発行年:2009年 B6版、フルカラー、20ページ、送料込みの値段です Kindle版は以下からダウンロードできます。 http://urx2.nu/fA3I